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レーシックQ&A・・・適応ー切除量、カスタム照射の可否

Q、

以前に貴クリニックで検査をしていただき、結果右目R-3.25D:C-0.5、左目L-3.5D:C-0.5、眼圧R12,L14、涙量R5,L6、内皮細胞数R2473,L2836、角膜厚R494,L495で、角膜厚が少ないのでフェムトレーシックをお勧めされました。私はプレミアムレーシック希望ですが、プレミアムとフェムトレーシックでの角膜を削る量はどのくらいになるのでしょうか。
他クリニックで適応検査を受けたところilasikでフラップ110、削り量70/1回、角膜残し250で(角膜厚495)-(フラップ110)-(角膜残し250)-(1回の削り量70)=残り65で追加1回分はOKとのことでした。
長くなってしまいましたがご回答よろしくお願いします。

(27歳 男性)

A、

まずは、当院のフェムトセカンドレーザーVisuMaxを使用すると、90μm(マイクロメートル:以下単位省略)の薄いフラップが安全に出来ます。エキシマレーザーでの切除量は実際コンピューターにデータを入力してみないと分かりませんが、スタンダードで60、ウェーブフロントで70+α、になるのではないかと思います。一般にフラップ下の角膜の厚み(角膜ベッドといいます)を250〜300は残すことが原則ですので、プレミアムをしたとしたら、495 -90-70=335と充分角膜ベッドは残せ、また追加矯正も可能だと思います。 ただし、当院の方針として、元の角膜が薄い方は出来る限り角膜を残す方針ですので、カスタム照射のプレミアムではなく、スタンダード照射のフェムトレーシックをお勧めしたのだと思います。計算上は充分プレミアムは可能だと思います。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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