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レーシックQ&A・・・適応ー円錐角膜

Q、

3年ほど前に円錐角膜の診断を受けました。(左右とも)小学生の時に逆まつ毛か何かで目をこすり過ぎたらしく、右目の角膜に傷を付けたことがあったので、それまでも乱視とは言われていたのですが、昔は乱視はソフトレンズでは矯正できないといわれていて、でも、どうしてもハードコンタクトに慣れることができずにずっと眼鏡を使っていました。しかし、眼鏡屋さんでこのままでは免許の更新ができるだけの視力を回復させられないといわれ、最近はソフトレンズでも乱視の矯正ができるとの事で、眼科でコンタクトを作るように勧められました。そうして、眼科に行ったところ、やはり視力がうまく出なかったため、詳しく見てみましょうという事になり、結果、すでに進行は治まっているものの、円錐角膜と言われました。
その時もレーシックができないか聞いたのですが、その病院では「円錐角膜の方は方は角膜が薄いのでレーシックはできません」との返事でした。今はソフトレンズの外側をハードレンズが覆っているというタイプのコンタクトをつかっています。よほど長時間の使用をしなければ、さほどの異物感もなく視力も、左右で1.0まで矯正できています。
現在の医療事情で円錐角膜でもできるレーシックがないか調べていたのですが、私のような場合はいかがでしょうか?

(37歳 女性)

A、

残念ながら円錐角膜に対しては、現在も将来も、レーシックは適応外です。手術をすると余計にひどくなる可能が高いです。軽い円錐角膜でメガネでよい視力が得られる場合は、フェイキックIOLという方法もあります。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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