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レーシックQ&A・・・適応-高度近視で角膜薄い場合

Q、

今年の8月にレーシック専門の某クリニックにて適応検査を受けましたが、角膜が薄くレーシック及びイントラレーシック共に無理とのことでした。しかし、また元の裸眼での視界に対する思いが捨てきれずネットにて色々調べたところこちらの相談室を知りました。ある程度の検査結果が分ればどんなオペが可能かどうか等おおよそ分るようですが、そこで私の目の状態からどんなオペが可能か、もしくはやっぱり難しい等をお教え頂けたらと思います。 

検査結果は下記の通りです。

裸眼視力  右左共に 0.04

矯正視力  右左共に 2.0

矯正度数  右左共に −7.50 D 

乱視   右左共に なし

眼圧     右 12.1mmHg 左 11.2mmHg

瞳孔径    右  6.41mm  左  5.75mm

角膜厚    右 460μm   左 458μm

※ 現在ソフトコンタクト使用中  19年間

以上どうか宜しくお願い致します。

A、

あなたは近視が強く角膜が薄いので、レーザーによる近視矯正手術はいかなるものも適応外と思います。これだけのデータでは絶対とは言えませんが、有水晶体眼内レンズ(Phakic IOL)の適応と思われます。詳細は当院ホームページをご覧下さい。http://www.lasik.jp/treatment/phakic_iol/index.htmlそれにより安全によい視力を得ることが可能です。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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