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レーシックQ&A・・・合併症ー乱視の低矯正?
Q、 |
元々の視力は、右目:0.2(近視度数:1.25D、乱視度数:1.75D)、左目:0.1(近視度数:2.00D、乱視度数:1.25D)です。
イントラレーシックを受けて10日になるのですが、右目だけ乱視が残っていて非常に見にくいです。レーシック前より乱視がひどく感じます。視力検査の際に乱視用のレンズをはめた場合は良く見えるようになります。
そのことについて担当のお医者様に聞いたところ、右目は近視度数より乱視度数の方が強いため、安定までに時間がかかると言われました。理由としては、乱視を治すためには広範囲の角膜を削らなければならず、フラップ表面がしっかりと密着するまでに時間がかかるからだそうです。しかし、一向に良くなる気配はないため、とても不安です。この安定までに時間がかかるという話は本当でしょうか?時間が立てば改善されるのでしょうか?また、こういった症状はよくあることなのでしょうか?
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A、 |
「乱視を治すためには広範囲の角膜を削らなければならず、フラップ表面がしっかりと密着するまでに時間がかかる」ということは初めて聞くことですが、あまりそのような報告はなく、また私自身実感はございません。 ただし、乱視矯正は比較的難度が高く、強い乱視の場合は一度の手術で狙い通り矯正できなく、再矯正に至ることはあります。(当院では該当の方へはその旨あらかじめお伝えしております。) 1.75Dはやや強めに当たりますが、術前の検査結果の精度にも寄るところはあるのでしょう。 追加矯正の可能性などについても聞かれてみてはいかがでしょうか。
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このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。
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