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レーシックQ&A・・・適応-高度近視・乱視

Q、 レーシック手術の為に事前検査を受けました。現在の視力(屈折率が)が右が近視−12.5D乱視−1.5D左が近視−10.5D乱視−2.0Dです。かなりの強近視とのことです。角膜は540ケラトームあり、手術は可能とのことでした。ドクターからは、乱視もあるが近視の分を矯正すれば乱視は気にならなくなります。との説明がありましたが、この言葉を信じて宜しいでしょうか。また通常角膜は手術後400ケラトーム残すべきとのことですが、計算上391ケラトームしかのこりません。そのために考えられる術後の病気を教えてください。
A、

高度近視・乱視でこれを矯正するためには、かなり角膜を削らなくてはなりません。角膜厚が540μmあるので、何とか無理をすれば、というところですが、術後の近視への戻り、夜の見え方の悪さ、などは起こりうることです。

術後の予想角膜厚が391μmであるとのことですが、その際起こりうる合併症としてはケラトエクタジアというものを最も気をつけなくてはなりません。(詳細はHP上のQ&Aをご覧下さい)

「乱視もあるが近視の分を矯正すれば乱視は気にならなくなります。」というのは私の意見とは異なるところです。乱視が残れば、やっぱり見難さを感じると思います。

当院では、あなたのような高度近視の方にはフェイキックIOL(ICL)という方法を推奨してます。現時点ではまだ症例が少ないという点はありますが、将来とも有望な方法と考えております。


Q、 以前他の病院でレーシックの適正検査を受けました。そのとき、私の近視乱視、角膜の厚さでは、レーシックで視力回復は難しいかもしれないと言われました。エピレーシック、ラセック等ならば視力回復ができるかおしえてください。単位はわかりませんが、右視力-9.25、乱視-2.75。左視力-9.75、乱視-2.50。角膜の厚さは両方とも502と聞いています。
A、 「右-9.25 D、乱視-2.75 D。左-9.75 D、乱視-2.50 D」となりますと、完全矯正ではかなりの切除量となります。それに対し、「角膜の厚さは両方とも502マイクロメートル」は通常より薄く、かなり厳しい条件となり、レーシックは無論、適応外です。では、「エピレーシック、ラセック」はどうかと申しますと、切除量より合併症(上皮下混濁:ヘイズ)のリスクが高くなり、これもお勧めできません。今まで通りの矯正をされるか、もしどうしても今の状況を変えたいのであれば、残された方法はフェイキックIOLということになります。ある適応条件を満たせば、あなたのような高度な近視・乱視であっても、よい視力が期待できると思います。

Q、 以前に適応検査を受けたときに、MEL80での手術を勧められました。照射方式についての話と、乱視について教えてください。

(検査結果は左目-8.25D、乱視2.25、525μm、右目-4.25D、乱視3.0、545μmで、乱視が両目とも強いです。)

・MEL80はトポリンク照射において非常に評価が高いと聞きました。標準のMEL80での手術の場合でも、各個人の眼をトポリンク解析したうえで、その人にあった照射を行うのでしょうか?それとも、HRという方式の場合のみ行うだけでしょうか?

・施術時にフラップを作ることで高次収差が増すと聞いていますが、眼鏡等で矯正できない収差というのは非常に厄介に思います。高次収差による見えづらさというのは乱視状態の「物を見た時のブレ」のように常に感じるものなのですか?それとも、殆ど日常生活をする上では不便を感じないほどの収差、なのでしょうか?

・御クリニックの事前検査では、高次収差・不正乱視の解析(角膜形状解析)をしたようなのですが、その状態を踏まえたうえで、手術適応ということになったのでしょうか?それとも円錐角膜かどうかを中心に調べたのでしょうか?

・レーシックの手術によって乱視の矯正が出来ると聞いていますが、その精度はどの程度でしょうか?やはり乱視の矯正は難しい(多少は残る)ものなのでしょうか?

・高度近視の方でも88%は1.0以上という良好な結果が出ています。その中で、もともと乱視が強い人は矯正結果が良くない傾向があるなどの関連性などはあるのでしょうか?それとも、乱視との関連は殆どないのでしょうか?

A、 ・MEL80はトポリンク照射において非常に評価が高いと聞きました。標準のMEL80での手術の場合でも、各個人の眼をトポリンク解析したうえで、その人にあった照射を行うのでしょうか?それとも、HRという方式の場合のみ行うだけでしょうか?

 初回照射時は、基本的にはトポリンクは使用しておりません。新しいシステムのtwinlineの瞳孔位置補正プログラムは使用し、暗所瞳孔に合わせた理想的な照射は行っております。

・施術時にフラップを作ることで高次収差が増すと聞いていますが、眼鏡等で矯正できない収差というのは非常に厄介に思います。高次収差による見えづらさというのは乱視状態の「物を見た時のブレ」のように常に感じるものなのですか?それとも、殆ど日常生活をする上では不便を感じないほどの収差、なのでしょうか?

 高次収差の増加は一般の日常生活には不便を感じない程度のものですが、夜間に関しては少なからず影響があるかもしれません。これが、いわゆるレーシック後の夜間視機能の低下の原因といわれております。

・御クリニックの事前検査では、高次収差・不正乱視の解析(角膜形状解析)をしたようなのですが、その状態を踏まえたうえで、手術適応ということになったのでしょうか?それとも円錐角膜かどうかを中心に調べたのでしょうか?

 両者です。適応外としなければならない角膜形状かどうかの見極めとともに、その方がカスタムメイドの照射に適しているかどうかも調べます。

・レーシックの手術によって乱視の矯正が出来ると聞いていますが、その精度はどの程度でしょうか?やはり乱視の矯正は難しい(多少は残る)ものなのでしょうか?

 基本的には眼鏡程度の矯正は可能です。3Dぐらいの強い乱視は若干残る可能はあります。

・高度近視の方でも88%は1.0以上という良好な結果が出ています。その中で、もともと乱視が強い人は矯正結果が良くない傾向があるなどの関連性などはあるのでしょうか?それとも、乱視との関連は殆どないのでしょうか?

 高度近視・乱視の矯正は戻りも含めて若干精度が落ちることは事実です。


Q、 他院で適応検査をうけました。

年齢23歳 

裸眼視力
右0.03  矯正視力右1.5 左0.03 左1.2

矯正度数
近視 右-10.25 D 左-10.50 D

乱視
右-1.50 D Ax170 左-2.75 D Ax 10

角膜曲率半径右 K1 44.25D Ax 164 °K2 45.50D Ax74左 K1 43.75D Ax 12

K2 46.00D Ax102

眼圧 右 15mmHg 左 17mmHg

角膜厚 右523μm
左527μm

他院ではエピレーシック又は、Phakic IOLしかできないと言われましたが、当院での見解はいかがでしょうか?

(23歳 男性)

A、 高度近視と乱視でレーシックが適応外の場合は、当院ではICLを中心とするPhakic IOLで対処しております。エピレーシックでは高度近視の場合ヘイズなどのリスクが高くなり、また夜間視機能(グレア・ハロ)もあまりよくありません。

Q、

先日その場でコンタクトを外した適応検査の結果、裸眼視力R 0.09(屈折-7.0D C-4.0D) L 0.07(屈折-7.75D C-1.0D)角膜厚R528 L547でしたがコンタクトによるくせがあるかもしれないので正確には-9Dぐらいかもしれないと言われました。深く角膜を削らなければいけないそうで、チャンスは1回しかないそうですが、レーシックで裸眼視力がどこまで回復できそうですか。深く削るリスクを教えて頂けますか。また、手術でレンズをいれるものは、アレルギー体質(アレルギー性結膜炎があります)でも、アレルギーの反応とか出ますか。

(30歳 女性)

   
A、 S-9D, C-4Dとなるとかなり厳しいですね。視力は・・・あまり過度に期待すると、期待はずれに終わる可能性が高いです。近視が軽くなり、裸眼で何とか生活できればいいな、とぐらいに思われていればいいとは思いますが。 あまり深く削ると角膜の強度が落ち、角膜が変形して強い乱視が出てしまう「ケラテクタジア」という合併症になるリスクがあります。その他夜間グレアも出やすくなります。 有水晶体眼内レンズはアレルギー体質でも大丈夫かと思います。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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