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レーシックQ&A・・・適応-瞳孔が大きい

Q、

先日、某クリニックにて適応検査を受けたところ、レーシックの手術自体は可能だが、瞳孔径が通常より大きい(9ミリ)ので術後、夜、まぶしく感じる可能性が大きいと説明されました。 医師に聞いても、半年もすれば改善するので心配ないと言われましたが、これって”改善”ではなく”慣れる”ってことですよね?

実際のところ瞳孔径の大きい人の手術はするべきでしょうか? 手術した場合どのような結果があるのか教えてください。

ちなみに、角膜の厚みは右544、左545でした。また、実際のレーザーの照射範囲は何ミリなのでしょうか? 

A、

瞳孔径9ミリはかなり大きいですね。原則、適応外になるかと思います。ただし、夜間の見え方で起こりうること(グレア・ハロー)を納得した上で、現状(眼鏡・コンタクトでの生活)を打開するために行うのであれば、それは絶対に間違った選択ではないと思います。最近の研究では、夜間視機能は瞳孔径よりも近視の強さに依存するのではないかとも言われております。あなたの近視・乱視が強ければ、なおさら考慮する必要があります。また、瞳孔が大きいと焦点深度が浅いせいか、少しの近視・乱視が残るだけでも見にくさを訴えられるケースが多いようです。

瞳孔径は年齢とともに小さくなっていきます。「半年」は短すぎますが、10-20年のスパンで考えれば、改善すると思います。「半年」は慣れだと思います。

通常の照射径は6ミリです。場合によっては6.5ミリかそれ以上に大きくすることもあります。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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