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レーシックQ&A・・・新技術-フェイキックIOL

Q、 先日、簡易検査を受けたところ-12Dの強度近視ということで手術不可(角膜は普通以上)の結果でした。そこで、フェイキックを紹介されたのですが、まだ安定した方法ではないこと、遠方であることを理由に勧められませんでした。こちらのクリニックはフェイキックに力を入れているようですが、リスク等を考慮すると、コンタクトで我慢して、暫く待ってデータがある程度でてから手術を受けた方がよろしいのでしょうか?また、サッカーをやっているのですが、フェイキックは衝撃に弱いと聞いたので心配です。使用は適さないでしょうか?

(34歳 男性)

A、

たしかにフェイキックIOLは世界的にみてもまだ症例数が少ない(20万例くらい?)です。安定しているかどうかといいますと、決して不安定ではありません。逆にレーシックより術後の視力の安定性はあります。

ただし、まだこれから検証していかなければならないこともあります。とはいえ、世界では米国FDAをはじめ50ヶ国以上の国で行われており、日本でも臨床治験が終わり、もうしばらくしたら認可されるものと思います。

レーシック同様、よいこと悪いことを理解した上で、現状の自分にとって必要か、メリットがあるかをよく考えてから選択されればよいかと思います。適応年齢は30代までがよいと思いますので、もうしばらく動向を見られてもよいかもしれませんね。

衝撃に関しては、虹彩支持型のアルチザンレンズは弱いですが、当院が主に行っている後房型ICLはまったく問題ありません。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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